水鳥観察館周辺ではオジロワシや
タンチョウが複数つがい繁殖しており、
ライブカメラや目視によって観察できます。
それだけでなく観察館では毎年、オジロワシや
タンチョウの巣をドローンも利用して観察し、
繁殖の状況や、卵や雛の数などを記録してきました。
~道東の厚岸町から自然情報や水鳥観察館の活動の様子をお届けします~
水鳥観察館周辺ではオジロワシや
タンチョウが複数つがい繁殖しており、
ライブカメラや目視によって観察できます。
それだけでなく観察館では毎年、オジロワシや
タンチョウの巣をドローンも利用して観察し、
繁殖の状況や、卵や雛の数などを記録してきました。
2025/4/27 晴れのち曇り一時雨 最低気温:2.4℃ 最高気温:15.0℃
4/26に町内の森林の鳥類相調査を行いました。
林内にあらかじめ設定した複数の地点で、
10分間で姿を見たり、鳴き声が聞こえた鳥の
種類と数を記録しました。
(スポットセンサスという調査手法です。)
2025/4/23 雨のち曇り 最低気温:3.5℃ 最高気温:11.1℃
4月中旬は暖かい日が続いていたのに、
今週に入って一転寒い日が続いています。
観察館でも再度暖房を入れ始めました。
先週暖かかったおかげか、
植物や昆虫がよく見られるようになりました。
最近は風が強く、雨が降る日が続いています。
また朝は霧が濃く、視界が悪い日が多いです。
先週から観察を続けているタンチョウの巣ですが、
河口周辺の湿原は最近潮の満ち引きも相まって
よく水浸しになるため、巣のほうも心配していました。
4月初週は寒い日が続いていましたが、
今週に入ってからは暖かくなってきて、
最低気温が氷点下にならなくなりました。
暖かくなって生き物たちも活発になってきており、
4/4には観察館周辺でエゾアカガエルの鳴き声を聞きました。
今日山際の水たまりに行ってみると、
エゾサンショウウオが卵の周りに集まっていました。
2025/4/3 小雨のち曇り 最低気温:1.6℃ 最高気温:6.4℃
3月下旬に降った雪が溶けて暖かくなるかなと思ったら、
4月に入っても寒い日が続いています。
そんな寒い中でも夏鳥が続々とやってきており、
3/28にはオオジュリンの声を、
4/2にはダイサギを、
今日4/3にはチュウヒを、
それぞれ湿原内で今シーズン初確認しています。