今日は最低気温もあまり下がらず、
日中も日差しが差してとても暖かい日になりました。
観察館周辺では3/25からエゾアカガエルの鳴き声が
聞こえるようになりましたが、
今日は暖かったためか、山際の水たまりから
よく声が聞こえました。
水たまりではすでにエゾアカガエルと
エゾサンショウウオの産卵が始まっています。
| エゾアカガエルの卵塊 |
エゾサンショウウオの卵塊 |
湿原内では観察館下流になわばりを構えたタンチョウのペアが
3/29から巣で抱卵を始めました。
1日のうち何回か転卵行動をしたり、
抱卵する当番を交代する姿が見られています。
水位が高い時間帯は巣の近くまで水が来ていますが、
巣はそれなりに高さがあり、浸水はしていないようです。
時折周りの枯れたヨシを巣に積み重ねる行動も見られます。
昨年このペアは7月くらいまで卵を抱き続け、
結局孵化することはありませんでしたが、
今年は雛が見られるでしょうか。
その他湿原内では
4/3にチュウヒを、
今日4/5にオオジュリンを
今シーズン初確認しています。
チュウヒは湿原を飛び回っていたので、
水路に多くいたカモたちが警戒して
逃げ回っていました。
チュウヒが湿原内に降りたかと思ったら、
地面で何かを食べていました。
15分ほどそのまま食事をしていたので、
獲物は小鳥類やネズミ類ではないと思われます。
羽をむしる様子も見られなかったのでカモ類でもなさそうでした。
「図鑑 日本のワシタカ類」によれば、
チュウヒは魚を捕まえたり、屍肉を食べることもあるようですが、
一体何を食べていたのでしょうか。
最後は飛んできたオジロワシに獲物を奪われてしまいました。
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