2026年4月5日日曜日

タンチョウ抱卵中です

2026/4/5 濃霧のち晴れ 最低気温:6.9℃ 最高気温:15.0℃

今日は最低気温もあまり下がらず、

日中も日差しが差してとても暖かい日になりました。


観察館周辺では3/25からエゾアカガエルの鳴き声が

聞こえるようになりましたが、

今日は暖かったためか、山際の水たまりから

よく声が聞こえました。


水たまりではすでにエゾアカガエルと

エゾサンショウウオの産卵が始まっています。

エゾアカガエルの卵塊

エゾサンショウウオの卵塊



湿原内では観察館下流になわばりを構えたタンチョウのペアが

3/29から巣で抱卵を始めました。


1日のうち何回か転卵行動をしたり、

抱卵する当番を交代する姿が見られています。


水位が高い時間帯は巣の近くまで水が来ていますが、

巣はそれなりに高さがあり、浸水はしていないようです。

時折周りの枯れたヨシを巣に積み重ねる行動も見られます。


昨年このペアは7月くらいまで卵を抱き続け、

結局孵化することはありませんでしたが、

今年は雛が見られるでしょうか。



その他湿原内では

4/3にチュウヒを、

今日4/5にオオジュリンを

今シーズン初確認しています。


チュウヒは湿原を飛び回っていたので、

水路に多くいたカモたちが警戒して

逃げ回っていました。



チュウヒが湿原内に降りたかと思ったら、

地面で何かを食べていました。

15分ほどそのまま食事をしていたので、

獲物は小鳥類やネズミ類ではないと思われます。

羽をむしる様子も見られなかったのでカモ類でもなさそうでした。


「図鑑 日本のワシタカ類」によれば、

チュウヒは魚を捕まえたり、屍肉を食べることもあるようですが、

一体何を食べていたのでしょうか。


最後は飛んできたオジロワシに獲物を奪われてしまいました。


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