2023/12/12

水鳥観察館情報(2023年12月12日)

こんにちは。

今日は朝から雪が降っており、出勤すると観察館周辺は白くなっていました。

朝の観察館

夕方までに結局7cmほどつもり、観察館の入り口を少し雪かきしました。


先週は暖かい日が多く、最高気温が10℃を超える日も数日あり、

別寒辺牛川河口の湿原の氷も全て溶けてしまいました。

(今日はまた氷が張り始めています。)


湿原内が凍って餌が取れなくなっていたオオハクチョウですが、

氷が溶け始めたことによって、また河口の湿原に入ってきていました。

12/8の様子です


12/8に観察館から少し離れた湿原の様子を見に行った際、

林道上で気になるものを発見しました。

動物の足跡があります。なんの動物でしょうか。下に答えがあります。

ヒグマとエゾシカでした


エゾシカは観察館周りでよく見かけ、足跡や糞もたくさんあってよく目立ちます。

ヒグマはもう冬眠に入っているのかなと思っていましたが、まだ活動していたようです。

先々週は寒くて土が凍っていたのが溶け、その後に付いた足跡のようなので、

撮影日の2, 3日前にここを通ったのではないかと思います。

前足の幅を測ったところ15.7cmだったので、オス成獣だと思われます。

この林道は以前にもクマの足跡や糞、木の幹に残った爪痕を見つけており、

クマが普段から行動していると考えられます。

(ただクマもかなり警戒心が高く、観察館周辺に姿を見せることはほとんどないそうです。)


野外で行動する際はクマと突然遭遇しないように音を出しながら歩いたり、

万が一に備えて熊撃退スプレーを持ち歩いたりして対策をしていますが、

一層注意しながら行動しようと思いました。


北海道で野外で鳥を見たり、釣りをしたりするなど、

クマのすみかに入って活動するときは、クマがいて当たり前だと思って、

十分注意しながら楽しんでください。


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