5/9にオオハクチョウ1羽が観察館上流に浮かんでいました。
5/10には観察館正面で休んでいる姿が観察できました。
観察館2階から |
左翼に少し違和感を感じたので、
おそらくですが翼を怪我して満足に飛ぶことができず、
北へ渡りをすることができなかったのでしょう。
毎年このような居残りハクチョウが見られます。
繁殖中のオジロワシですが、
調査で雛が順調に育っている巣が複数確認できています。
巣の上に餌の魚や鳥(カモ?)の残骸が残っていたので、どこかで狩りをしているようです。
よく親が上空を飛ぶ姿を見かけます。
オジロワシが上空を飛ぶとカモたちが一斉に逃げるので、
ワシの出現に気づくことができます。
またチュウヒも今週は湿原の中を飛ぶ様子がよく見られました。
タンチョウの方も雛がかえっている巣がありました。
草丈が高いので雛はおろか、成鳥の姿も見えにくいですが、
時折草の隙間からや、湿原の開けたところにいるのを見ることができます。
その他、観察館正面の山の方でアマツバメが飛んでいる姿や、
干潮の時間になると川の水位が下がって、カモ類やシギ類が
観察館正面〜上流にかけて見やすくなっています。
<今週見られた鳥> ※太字は観察館から見られたもの
オオハクチョウ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、
キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、エゾライチョウ、
アマツバメ、ツツドリ、キジバト、タンチョウ、オオジシギ、タカブシギ、ユリカモメ、
ウミネコ、オオセグロカモメ、ウミウ、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、
チュウヒ、トビ、オジロワシ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、
エナガ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メジロ、ミソサザイ、ゴジュウカラ、トラツグミ、
マミチャジナイ、アカハラ、コマドリ、キビタキ、ルリビタキ、ノビタキ、スズメ、
キセキレイ、 ハクセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、シメ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン
合計:64種
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